8月7日(金)、JR双葉駅周辺の美化活動を行いました!
今年3月に一部区域の避難指示解除と、特定復興再生拠点の立入規制緩和となった双葉町。一部避難指示解除後初めてのお盆を迎えるにあたり、町民の皆さまに気持ちよくふるさとに帰ってきていただこうと、この美化活動を企画しました。梅雨明けしたばかりの町内に集まってくれたのは、ファンクラブで募ったボランティアの皆さま、関係者の皆さま合わせて約30名の方々。新型コロナウイルス感染症が蔓延している中での開催だったため、感染拡大防止に努めて実施いたしました。
雑草は、長いもので腰の高さぐらいまでに成長し、草むらに入るだけでも一苦労。30℃を超える炎天下の中、感染拡大防止のためのマスク装着、ソーシャルディスタンス確保、その上熱中症対策もということで、こまめに水分補給と休憩を取りながらの作業となりました。
また、ふたばファンクラブとして初めての活動だった今回。事務局スタッフも会員さん同士も初対面となりましたが、休憩中にスタッフを交え会員さん同士で会話を楽しみながら交流を深めることができました。
開始から約1時間経ったころ、あれほど生い茂っていた雑草が見事に消滅!「これだけキレイになったし、次は花を植えたいね」なんて声も挙がり、次の活動が楽しみになりました。
続いてJR双葉駅の新しいシンボルとなりつつある、青い潜水艦(※本当は防火水槽です)「アクアエンジェル」の周りに着手。広い範囲だったので、「終わるかな・・・」と不安だったのですが、参加者全員の「双葉町をキレイに」という想いが実を結び、この日刈り取った草はゴミ袋にして26袋!
最後は、周囲の雑草が無くなったことでハッキリ姿が見えだした「ステーションプラザふたば」の石碑を囲み、記念撮影。至らない点も多々ありましたが、今後も共に双葉町を明るくする活動ができたらと思った一日でした。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
7月17日(金)、町内を横断する復興シンボル軸の一部、国道6号線より海側と県道広野小高線(通称:浜街道)を結ぶ、県道254号長塚請戸浪江線約2.1㎞の区間が開通しました!
これにより、3月に開通した常磐双葉ICから、今後オープンする東日本大震災・原子力災害伝承館や双葉町産業交流センターなどが立地する中野地区までスムーズにアクセスできるようになりました。
※上記画像をクリックまたはタップしていただくと、拡大画像をご覧いただけます。
※画像は2020年8月時点でのものになります。今後復興状況などにより変更が生じる場合がございますので、ご注意ください。
福島県が整備を進めている東日本大震災・原子力災害伝承館が、9月20日(日)にオープンします。本来であれば7月オープン予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により延期。待望のお披露目となります。
未曾有の複合災害となった「東日本大震災」と「福島第一原子力発電所事故」を風化させないよう後世に語り継いでいくためのこの施設。施設内には震災の貴重な資料等が展示されているほか、カーブがかった印象的かつ近代的な建物も見どころの一つです。周りには芝生や可愛らしい花々も咲き誇っていて、ホッとする景色が広がっていますよ。
伝承館を訪れる際には、このシンボル軸を通って中野地区にいらしてみてくださいね。
※東日本大震災・原子力災害伝承館については、こちらをご覧ください。
旧双葉駅舎で案内業務を行うようになって、早3か月。当初に比べると認知度が少しずつ高まってきました。しかし、未だ「入っていいのかな・・・?」と不安気に覗いていかれる方もいらっしゃいます。
そこでどなたでも気軽に立ち寄っていただけるよう、入り口前に立て看板を設置しました!
心なしか、看板を設置してから来訪者が増えた印象。夏の暑さも相まって涼みに来られたり、冷たいお茶を飲んでご友人同士でお話をされていたりと、多くの方にくつろげる空間を提供できて、私たちも嬉しい限りです。
看板は、季節やイベントごとに随時更新していきます。注目してみてくださいね!
みなさんこんにちは。
今年5月に入社しました、FPJの加藤です。
短大生時代にデザインを勉強し、動画編集ソフトにも触れたことがあったため、先月号では動画編集を担当しました。
私の生まれは宮城県仙台市、育ちは福島県福島市で、県内3地方居住制覇しています。
特徴は、眼鏡と笑い声です。
小さいころから女性アイドルが大好きで、その中でも今はWACK、ekoms、ミスiD出身者を特に応援しています。
また、でんぱ組.incも好きなのですが、そのメンバーの成瀬瑛美さんは福島県郡山市出身で、“えいたそ”という愛称でファンから親しまれています。
そして、黄色のメンバーカラーと明るい性格から、でんぱ組.incの太陽と言われています。
太陽と言えば、私は夏生まれで夏がとても好きです。みなさんはどうですか?
☼夏の好きなところ☼
・晴れている
・夏服になれる
・冷たい食べ物が似合う
地元福島市の夏はじめじめして蒸し暑かったのですが、いわき市や双葉町は日照りが強くても海風が吹いて、心地の良い夏だと感じます。
近年はゲリラ豪雨なども多いですが、その分晴れているのが嬉しいです。
今月号のふたばファンクラブ通信は楽しんでいただけましたか?
来月号のつぶやき担当は、FPJの盛り上げ隊長、秡川(はらいかわ)さんです!
よろしくお願いします。